綺麗になった家を見上げるとこの仕事に誇りを持てるんだ・・・

有限会社 山村塗装店

2009年01月28日 09:37


長男が4,5歳だったころペンキ屋をはじめました。
それから、45年も経ちました。

家族を養うためにがむしゃらに働いてきました。
当時は、自動車を買えなくて自転車で現場まで移動しました。
それも、荷台にペンキと道具を縛りつけ、はしごを肩にしょって。

程なく、高度成長期に入り景気も良くなり、少し楽になりました。
曙町に土地を買い木造二階建ての家を新築しました。

この間、景気に左右されながらも倒れることなく今日に至りました。
これも、ひとえに山村塗装店を愛してくださった多くのお客様の支えがあったからです。

私の肩書きは今も代表者ですが、今は長男がすべてを仕切っています。

家一軒を塗るとなると、結構な金額になります。
「お客様の汗水で稼いだお金を絶対に無駄にしてはいけない」、「喜んで頂けない程度の仕事なら代金を貰ってはいけない」これが当社の長きに渡り代わらぬプライドであります。

今までもそうだったように、これからもお客様の塗り替えリフォームという大切な夢の実現のために尚一層の「一生懸命」を発揮してまいります。

          代表取締役 山村隆義
              初代親方
            一級塗装技能士
             昭和8年生まれ

         

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