読売新聞の記事。
以下全文
豊橋市中心部を走る路面電車の夏の風物詩「納涼ビール電車」の試乗会が１７日夜、行われ、豊橋鉄道の水野忠之社長や「とよはし市電を愛する会」のメンバーら約３０人が参加した。一般の運行は１９日からスタートする。
ビール電車は、路面電車１両の車内にうちわや風鈴を飾り、座席シートの中央に長テーブルを置いた特別車両。参加者は豊橋駅前から乗り込み、ビールジョッキを片手におつまみなどをつつきながら、車窓からの夜景を楽しんだ。
乗車は完全予約制で、９月６日まで毎日午後６時と午後８時の２便。豊橋駅前から運動公園前駅まで往復９・４キロを１時間２０分かけて運行する。
料金はビール飲み放題で１人３０００円。団体貸し切りは１車両８万円（定員２８人）。すでに全便の８割にあたる約１２０便の予約が入っている。申し込みはビール電車専用ダイヤル（平日のみ、０５３２・５３・２１３５）。
（2009年6月18日 読売新聞）
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