解散の少女暴走族メンバーが語る 親に感謝、もう戻らない

有限会社 山村塗装店

2009年07月12日 17:49

以下中日新聞記事↓

解散の少女暴走族メンバーが語る 親に感謝、もう戻らない
2009年7月12日 16時18分

 愛知県警中村署で先月、保護者も参加して解散式をした少女だけの暴走族(レディース)「牙彪乱(きひょうらん)」の17歳と18歳の元メンバーが12日までに取材に応じ「もう親を裏切りたくない。暴走族に戻りたいなんて思わない」と話した。2人は「普通の高校生になりたい」と通信制高校に通っている。

 牙彪乱は昨年12月に10人のメンバーで結成し、主に同県安城市で活動。グループを取り仕切っていた男が脅迫容疑などで逮捕されたのをきっかけに中村署員らが説得し、6月13日に親8人も出席し「家族や地域にかけた心配や不安を反省したい」と解散した。

 2人とも親が厳しい家庭で育った。「いつも兄弟、友達と比べられている気がした」という。

 暴走族に入ったのは「興味本位」。集会に参加しミニバイクを乗り回したり、深夜に公園や駐車場にたむろするのは心地よく楽だった。

 しかし楽しいことばかりではなかった。メンバー同士のけんかや男からの脅し。男は暴力団とつながりがあり、金銭を要求された。男の指示で、やめるメンバー同士が殴り合い、その様子を見せられた。彼女らが「やめたい」という理由はよく分かったが、殴り合いを止めることはなかった。

 解散後、ほぼ毎日担当の署員と連絡を取る。警察官にいいイメージを持っていなかったが「本気になってくれるのが分かった」と話す。




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早い時期に気付くことが出来て本当によかった。

「警察官の本気の対応」に敬意を表します。

親の立場としては無意識のうちにわが子を比較し,

知らないうちに傷つけていることを反省したい。

子供としては兄弟間の比較を見捨てられた、

嫌われたと思うのではなく「叱咤激励」だと

前向きに受け取ってもらいたい。

そう思うことによって腐るのではなく

自身の成長のための一歩を踏み出せる。

わが子よりも人の子をより愛する親はいない。

子に対する親の愛の表現は千差万別だから。





いつもありがとうございます。

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