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イラク都市部で米軍撤退の記事。


その記事を読むとイラク市民は米軍撤退を大いに歓迎している。

「撤退後の治安に不安が残る」との記者の問いに市民は「不安などない」と一蹴。

米軍がいなくなればアルカイーダも暴れない。

かえって平和が維持できるとの回答。

加えて「都市部だけでなく全土から米軍は撤退しろ」と言い放った。


「大量破壊兵器の製造疑惑あり」の理由でイラク攻撃、

大量破壊兵器は見つからなくとも

自衛隊を始め世界中の軍隊を巻き込んでフセイン退治、

そしてフセイン抹殺、

アメリカ軍も含め、いったい何人の犠牲者が出たのだろう。

そして戦争によって得ることが出来た代価は何だったのだろう。


自衛隊犠牲者無くても、

戦争がイラク国民に残した傷跡は計り知れないくらい大きい。